『花に癒される』 新型コロナウィルスの緊急事態宣言により、5月末まで閉園の予定であったが、解除宣言により屋外施設のみ無料開放された。
月に1度は訪れている加西フラワーセンターであるが、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言にて在宅要請が出され、それに伴い加西フラワーセンターも5月末までの閉園となってしまった。
ところが、感染者の減数を受けて緊急事態宣言が解除され、加西フラワーセンターも18日を開園、しかも屋外施設だけの限定開園なので、入場料は当面は無料となるらしい。
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、通常は、一般入場料は500円、70歳以上は250円。 今日は無料だった。
兵庫県立
外出自粛解除と入園無料にて大盛況
お花的には端境期であり、夏花への植替えを待つ花壇ばかりであったが、コロナウィルスでの外出自粛が解除されたことと、加西フラワーセンターが無料開放されたことで、始めて見る盛況振りであった。
いつもと違うのは全員マスクを付けている異様な光景であった。 次は夏花が咲く頃に訪れたい。
兵庫県加西市豊倉町
無料開放となってもおいらは年間パスを持っているので関係はなかった。
無料開放はまだ知れ渡っていないだろうと土曜日に訪れたが、神戸新聞がニュースを流していた様で凄い人出であった。
駐車場が満車になるのを始めて見た。 久し振りの開園と無料の力が恐ろしい。
マスク無しで入場しようとすると、マスクを付けないとダメと言われ、百円のマスクを買わされた。
今年、4月3日に訪れた時にはシンボルツリーの ”ケヤキ”はまったく緑が見られなかったが、
今日は初夏の様相を見せてくれた。 逆に草花は狭間となり、すっかりと影を潜めていた。
春先を彩ってくれた ”ビオラ”の花はまだ残っていたが、鮮やかさは無くなっていた。
こちらの ”ビオラ”も背丈は伸びているが、花には元気が無くなっていた。 植替え時期を迎えているのだろう。
綺麗とは思わないが珍しい ”ギョリュバイ”の花なので写真を撮ってみた。 これは ”スモークツリー”とは違うのか?
風車花壇にはまだ ”ビオラ”で一杯であったが、花は終末期を迎えていた。
同じく、白花の ”ツルバラ”
通路脇には今が旬の ”ツルバラ”が飾られていた。
”亀ノ倉池”を挟んで見た ”大噴水”付近には、普段とは違い来園者が多かった。
四季の花壇では ”ナデシコ”の花が見られたが、これも終盤の状態であった。
”大噴水”の周囲には ”マリーゴールド”が植えられていたが、
これは夏花なので、盛期はこれからだろう。
ボタン園に ”ボタン”の花がまだ残っていた。
”ボタン”の花。
”ボタン”の花。
”ボタン”の花。
”展望台”は家族がお昼の弁当を広げていた。
久し振りに ”展望台”へ行って見る。
毎度お馴染みの ”展望台”からの ”フラワーセンター”全景。
水の流れていない沢に架かる橋。
”山路”で下山する。 季節的に ”山路”には花がまったく
咲いていなかったので、来園者を見掛けることはなかった。
”シャクナゲ園”には、まだ一部の ”シャクナゲ”の花が残っていた。
咲き残っている ”シャクナゲ”の花は赤花と、この薄紫色の花だけだった。
花には生気が無くなっていた。
グラディーションの掛かった ”バラ”の花が綺麗だ。
今が開花時期である ”バラ園”に行く。
”バラ”の花。
”バラ”の花。
”バラ”の花。
”バラ”の花壇。
”バラ”の花壇。
池の縁にある ”バラ園””には沢山の人が集まっていた。
”一億、総カメラマン”の流行語があったが、まさに ”一億2千万、総カメラマン”の時代になっている。
毎回、”亀ノ倉池”の最奥から見た ”飯盛山”の写真を撮っているが、”水鳥”の姿は無くなっていた。
今日は ”マガモ”との餌の取合いが見られないのが寂しい。
いつも通りに ”ニシキコイ”に挨拶しておく。
今日は来園者が多いので、沢山の餌を貰っていると思われる。
今日は ”大温室”には入場出来ないので、屋外にある ”サラセニア園”を見ておく。
全ての ”サラセニア”に例の奇妙な花が咲いていた。 絶対に綺麗とは思わない。
この花は横から見ることが出来、裏側は解放されていた。
袋状の丸い部分が花だろうが、形状が良く判らない。
少しお勉強。 ”サラセニア”の花の断面は、こうなっている様だ。